こんにちは、あいらです。
今日は伝え方を極める本についてお話したいと思います。
みなさんは人に何かを伝えるのは得意ですか???
書いているのはこんな人
年間400〜500冊は本を読んでいます。
仕事は講師で人前でお話することも多くわかりやすい熱意ある講義ができているとアンケートも多数頂いています。
そんな私もかつては大失敗しました…
私は人前でお話するのも仕事の一部なので、自分ではやれていると思っていました。
でも意図しないほうへお客様に解釈されてしまって大問題になってしまったこともありました。
あの時は会社やめるか配置転換かとまで言われましたよ・・・
(結局は厳重注意で済みましたが生きた心地はしなかったです)
その時たくさん読んだのが伝え方の本です。
感じ方は人それぞれ!!!
思わず動きたくなる表現を学ぶことができました。
人を動かす話し方というのがメインな本たちなのですが、文章を書く上でも大切なことかなと思います。
お話するのが苦手な方も、文章を練るのが苦手な方も、なんのなんの得意ですよ!!!という方も楽しめると思います。
ただ難点は楽しくなって文章が伸びでしまうことでしょうか!!!
では早速見てみましょう。
大統領の演説
まずはこの本!!!
タレントさんのパックンの本です。
これは演説の解説ではあるのですが、とにかく読みやすい!!!
そして歴史を動かした演説について知ることができます。
ただ英文での紹介もあるので横書きなのが無理な方もいるかもしれません。
私はこの本で
- コモンプレイス(決まり文句)
- エトス(信頼)
- パトス(情熱)
- ロゴス(論理)
というものを知りました。
このコモンプレイスって面白くて、年代や出身地などでも変わってくるので、うちの方だと「風が語りかけてきます」ですよねぇ。
この辺はこちらの方が詳しかも。
仕事に関してはエトスとパトスは使いこなせるようになりました。
コモンプレイスを使ってお客様に親近感を持ってもらえると話の進みが早い早い・・・
世間話ってそれなりに必要なんだと思いましたねぇ。
経験談とくに失敗談は喜ばれるのも身近に思ってもらえるんでしょうね。
伝え方が9割
自発的に動いてもらえるような言い換えの大切さの本です。
さらっと読めてとても勉強になりました。
でもこれがさらっと言い換えできるのがプロライターさんなんだろうな〜と思います。
ひねり出すのも中々時間かかりますもの。
日頃から言い換えというよりもポジティブな思考で生活したりな訓練しようかなと思いました。
とっさには無理ですもの・・・
でも言い換えの練習するのって楽しいですよ!!!
新たな趣味を見つけた気分です!!!
おわりに
どれも読みやすくいい本なのですがなにぶん買って読んだのが数年前なので最新の情報というわけではありません。
それでも時事問題はあれど基本は変わらないなと思いました。
久しぶりに読みかえしてみて、最近できていなかったな・・・
と思うところもあったので、自分への再確認としてもいい時間を過ごすことができました。
資格取得に燃えるあいらでした。